イサムノグチ展

もみたんだったっけ。


イサムノグチの作品は、四国でも
見ているし、色んな場所で消費されすぎていて
新鮮みもないので、そんなに期待せず行ったのですが
まだまだ、見ていない物も多く、収穫はありました。


その中で一番興味深かったのは、
プレイグラウンドシリーズをまとめて見られたことです。
ブロンズで作られた、実現される公園の為の模型といっても
いいのですが、それ自体が作品としても作られています。


ブロンズで、作られたそれは、同一素材であるということも
関係しますが、大地から、生えてきたのか、
もしくは、大地が元からその形だったかのような感覚を与えてくれます。