2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

草間彌生

の展覧会を松本で見ました。少し前。 小さな版画や、近年の立体作品は見たことが あったのですが、まとめて、これだけの量を、時系列的に 見たのは初めてだったので、色々考えさせられることがありました。彼女のモチーフは水玉というか点で、脅迫的にそれを…

小島信夫

のX氏との対話 を購入することができた。 amazonの中古で見つけた。小島信夫は、保坂和志の本を読んできになっていたし、 X氏との対話は、ちょっと前の美術手帖で勧められていた。 二重の興味が重なったので購入。 読むのが楽しみです。

装飾と犯罪

http://www.chukobi.co.jp/cgi-bin/guide.cgi?mode=view&no=0509 手頃な値段で、販売されるみたいです。 かわないと!

Punctum

http://www.punctum.jp/jpindex.html 京橋にある写真を中心に展示するギャラリー。 鈴木慎吾展をやってたアーキペラゴの向かいにあって、たまたま入った。そこで、サイトをやってるという話題から ギャラリー代表の寺本さんと色々話すことができた。アーティ…

鈴木慎吾展

ギャラリー・アーキペラゴでの展示。 このギャラリーは、9人の写真家たちが共同で運営している。 運営形態としても興味深い。 この展示を最後に、茅場町に移転するらしいです。写真は、後でアップするとして、感想をつらつら。 クリチャーズ(生物)と題さ…

高木紗恵子展

みずみずしい透明感のある絵画。 画面が輝いているかのように明るい。 キャンバス地の白さを消すことなく、色がのせられている。 高木は、一度しか塗らない、のせない。 というルールを自らに課しているという。彼女の絵画を見ていて、雪舟の水墨画を思い出…

美術手帖 2005年 10 月号出版社/メーカー: 美術出版社発売日: 2005/09/20メディア: 雑誌この商品を含むブログ (6件) を見る届いた。

映像について

田中功起展や、 その他の映像作品をいくつか見て、 映像作品の見せ方とか、内容について、 いくつかアイデアが浮かんだ。 まず田中功起の作品は、非常に短い。 グラスに水が注がれる様子、ビニル傘が風で飛ばされる様子、 扇風機にタオルが巻かれ回転してい…

杉本博司展

大規模な回顧展ってことで、かなり力が入ってる。 初めて生で見る杉本写真にかなり期待していた。 美術館エントランスに設置されたシアターシリーズの一枚にやられる。 光を放つ面となったスクリーン。 スクリーン周囲の装飾。光を受け、見たこともない質感…

比喩というのは世界に向かわずに言葉の中で置きかえて、 あたかも世界を見たかのようなふりをするけれども全部言語の中で安定しているということなんだよね。 つまりリアリティから遠ざかる。 −保坂・石川対談より。

堀尾貞治 インタビュー

http://www.dnp.co.jp/artscape/10th/hamatori2005/report0915-01.html が、artscapeにのっていた。 堀尾さんの事は、京都時代に知った。 ギャラリー虹での展覧会に偶然行ったのがきっかけだ。 ギャラリーの壁一面に大きな、紙をはり、毎日色を塗り続ける。 …

買おうと思ってる本。第一機械時代の理論とデザイン作者: レイナー・バンハム,石原達二,増成隆士出版社/メーカー: 鹿島出版会発売日: 1976/01/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (17件) を見るマニエリスムと近代建築―コーリ…

「色彩とデッサンは決して区別されるものではない。・・・色を塗っていくに従ってデッサンは堅固なものとなり、デッサンが充実するにつれ色彩も豊かになる。」 セザンヌ

写真会議

http://www.shin-go.net/ypm/ 9/18に参加できそうです。 楽しみ。

電車にて

先日松本に行ってきた。 電車にのっていて、窓から景色を眺めるのが楽しい。 電車に乗っているときには、歩いているときや、車に乗っているとき と比べ物にならないほど多くの建物を見ることができる。 いわゆる建築家の設計していない普通の建物たち。 そん…

ヴェネチアビエンナーレ・リンク集

です。 ・トウキョウトラッシュ(レポート1)http://www.so-net.ne.jp/tokyotrash/BV2005/01.html ・トウキョウトラッシュ(レポート2)http://www.so-net.ne.jp/tokyotrash/BV2005/02.html ・fogless(ヴェネチアビエンナーレ国別レポート1)http://www.fog…

ピーター・マークリ インタビュー

すいません。 ちょっと中休みさせて下さい。 代わりに、とっておきのインタビューを紹介。 スイスの建築家、ピーター・マークリへの質問とその答えです。 これは、修士論文をまとめる際に行ったものです。 マークリは、現代スイス建築を代表する人物で、本国…

これから買いたい本。意中の建築 上巻作者: 中村好文出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/09/21メディア: 大型本 クリック: 5回この商品を含むブログ (12件) を見る意中の建築 下巻作者: 中村好文出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/09/21メディア: 大型…

杉本博司

の展覧会もはじまる。 六本木森ビルで。 これも、見なきゃなあ。 来週の週末。見に行こう。

やまうちさんが。

http://omolo.com/news/ で、artinfoを紹介してくれた。 (本体の方で紹介したので。) 義理堅いなあ。 一度是非、作品を見てみたい。生で。

鈴木慎吾展

http://www.shin-go.net/info_exhibition.htm に行くのが楽しみ。 注目している作家です。 期間が短いのでみなさまも是非。 来週の週末ですよ。

再読

「小さな家」の気づき作者: 塚本由晴出版社/メーカー: 王国社発売日: 2003/06メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (11件) を見るを読んでます。

買った

現代建築のパースペクティブ 日本のポスト・ポストモダンを見て歩く (光文社新書)作者: 五十嵐太郎出版社/メーカー: 光文社発売日: 2005/07/15メディア: 新書購入: 1人 クリック: 37回この商品を含むブログ (29件) を見る名画を見る眼 (岩波新書)作者: 高階…

保坂・石川対談

http://d.hatena.ne.jp/solar/20050907 について書いてあります。 群像買おうかなあ。

青木淳の対談

http://tenplusone.inax.co.jp/dialogue/dialogue006/dialogue6_1.htmlホワイトキューブに関する論考とかが最初の方にのってて、 そこまでしか読んでないんだけどおもしろい。

対談2

http://recre.boxerblog.com/yumi_yamaguchi/ 椿昇のインタビュー。 作品はあまり知らないのですが、大阪のIMIで教えていたことがあって 間接的に授業の話を聞いてた。 アート界の裏話的な事も多かったです。 あと、お金の話。うまくやれば、アーティストは…

最近、過去にかった本を再読して、 重要部分を書き出すという地道な作業をしています。

空間の詩学

空間の詩学 (ちくま学芸文庫)作者: ガストンバシュラール,Gaston Bachelard,岩村行雄出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2002/10/01メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 59回この商品を含むブログ (45件) を見るを読んでいます。じっくりと。 表紙が、ポップな…

夢のようなアイテム

http://www.come-come.net/yasasii/large/g4.html 寝ながらパソコンできます。 全然いらないんだけど気になります。

PCM(偏執症的批判方法)

一日遅れてしまいました。 すいません。今後気をつけますので・・・今日は、PCM(Paranoid-Critical Method)(偏執症的批判方法) を紹介したいと思います。 これは、ダリが創り出した定義だそうです。「偏執症とは実は解釈妄想である。 その場合、あらゆる事…